聖戦の系譜をもう一度・・

結局「ファイアーエムブレム聖戦の系譜」をやってたわ。
この先週のメモの通りでゆるりとプレイ・・。

前回と今回のターン数は以下の通りとなりまして。
序章 16 16
1章 38 38
2章 41 45
3章 54 53
4章 32 49
5章 24 25
6章 35 38
7章 40 52
8章 23 27
9章 24 30
10章 24 27
終章 25 26
合計 376 426

ちょっと多めに経験値稼ぎのつもりだが、400ターンを超えていて・・。まーいいか。

エーディン・レックス:経験値2倍なので放置できる。
アイラ・アーダン:兄は父を色濃く受け継いで速さが伸びないが、使わないのでOK。妹は強い。
ラケシス・アゼル:魔力が上がるので魔法剣が活用できるが、支援役なので戦闘はほぼ無い。
フュリー・クロード:魔力・魔防がMAXになるので、中ボスを状態異常にできるなどで便利。
シルヴィア・ホリン:思ったほど強くならなかった。兄は僧侶なのにHPがMAX近くになる。
ティルテュ・フィン:祈り発動は殆ど無いし魔力が上がらないしでイマイチ。
ブリッギッド・レヴィン:成長はかなり良くなった。

フォルセティという壊れ魔法を使えなくしたり、「値切り」というスキルを持ったやつがいないので金策が若干面倒になったり・・時短できる要素が少ない場合は、その分計画性を考えないとダメなんだろうなぁ・・。

ゲームとしては、本当にスルメゲーな良作ですね。スキルやアイテムの伝承とか・・。
全体的なバランスとして固定キャラでもクリアできるというのも良かったですね。
最初は「これファイアーエムブレムじゃなくね?」と思うようなシステムだったのですが、子世代の伝承を意識するとよく練られてるなぁと思います。

ただ、前作にあった「追撃」「必殺」もスキルがないとできないってのがね・・。他にもアイテムの受け渡しができないとか、「元々できていたものができなくなる苦痛」というのをゲームに入れるのは良くなかったかなと。最初から別ゲームだったら割り切れたかもしれませんが。

アイテムの受け渡しも中古屋を経由になる所がストレスなんだよなぁ・・。金策がゲーム性に与えるほどでもないし、本拠地で好きなように交換できるくらいで良かったんじゃないですかね。殆どの武器回数が50回というのも多すぎで、強い武器の回数や修理費で補給や金策を入れた方が良かったように思いますね・・。

リメイクは・・難しいだろうなぁ。コンプラ的なのもあるけど、加賀が抜けてるし協力もしてもらえないだろうしね。本来は3世代の話にしようとしていた加賀の脳内戦記を利用しないことにはなぁ・・。何よりも「え?なんで兄妹の組み合わせが9組中7組もあるんですか?」「ラストはこの妹キャラが最強になるんですか?」と、加賀じゃないと扱えないシロモノになってしまってますからなぁ。

これくらい語れるくらいのゲームであるんだよなぁ。本当に時間泥棒だけどな!