真夜中の自転車改造

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通勤用のロードバイクは普通の「フラットペダル」なのですが、長距離用のロードバイクについては「SPD-SL」というレース用のクリート付きのペダルを使っています。

ただ、レース用ということもあって着脱を何度もするようなシーンで考えられておらず、一般道では信号がありますので、赤信号のたびに着脱するのが結構苦痛なんですよね・・。クリートは片面しかないので裏側に当たってしまうと装着が上手くできなくてストレスも感じますし。

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ということで、左のような「SPD」ペダルというマウンテンバイクなどに使う、そこそこ着脱することを想定されたペダルに変えようかと。右の「SPD-SL」は結構高かったんですがね。

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こんな感じに取り付け完了。ペダルの右・左でネジの回す方向も逆でして、毎回どっちが緩めるほうかが分からなくなるが、今回も何とかなったぞ・・。

ちなみに、2年くらい前に別の「SPD」ペダルを買ってたのですが、あれは片面しかクリートがついていないので、結局装着でイライラしてまして。今回はこんな感じに両面にクリートが付いているし、これは街中を走るうえで良さそうですね。

ただ、2つで150gほど重たくなるので、長距離にどういう影響があるか・・ですね。
・PD-R8000 :248g
・PD-M9120 :398g
回転系の部分の重量は結構影響が大きくなる気がしております・・。

 
さらにスプロケットセット(後輪のギア)も交換。

chari-03.jpg

右の「12-13-14-15-16-17-19-21-24-27-30」のピスチュン魔改造版から、
左の「14-15-16-17-18-19-20-21-23-25-28」に変更。
差が少ないギアを使うほうが足の負担が減るらしいです。
その代わり、似たようなギアになるので高速域の11~13Tのギアが無かったり、登り坂で使えるギアもそんなに軽くなかったりしますが・・平坦を走ることが多いので、こっちの方が合いそうですな。魔改造版は通勤用のロードバイクに換装。

今度の週末、晴れたら早速試したいですねぇ!!