「闇金ウシジマくん」が最終回でしたね。
最近はコミックス派のピスチュンさんですが、これにはガマンできずに内容を確認してしまいました。
ピスチュンさん的には、まぁそれなりな最終回だったと思いますよ。
割と収まるところに収まった感じがあるし。
賛否両論なのは、長寿漫画ということもあるので仕方が無いとして・・。
【ネタバレ注意】『闇金ウシジマくん』、最終回でまさかすぎる展開に賛否両論!
このリンクにでてくる「代紋 TAKE2」「アイアムアヒーロー」のようだったというのは、あまりにも酷いのでは・・。
「代紋 TAKE2」:登場人物がゲームのキャラという夢落ち。終盤くらいから、ちょっとだけそういう描写も出てくるとが・・。最初からそういう構想というわけでは無さそうですからなぁ・・。
「アイアムアヒーロー」:伏線未回収でアッサリと終了。主人公が最後までクズなままというのもいただけない。
特に「アイアムアヒーロー」は意味不明なままで終わりつつ、読者が投影する主人公のオッサンが何の成長も改善もされないで終わるからね。「ハァ?」で終わってしまう内容ですわな。
それに比べて、「ウシジマくん」は、登場人物の今後が予想できる形で収まりよく終わっているし、
「当事者はダークな結末なのに、他の人間はいつも通りの日常を送り続ける」
という都会の闇の部分のようなものが常に表現されているので、こういう結末でも作品としては問題無いと思います。
連載開始はまだピスチュンさんも新入社員に毛が生えた状態でしたわ。
入社したものの、クソ過ぎる業務で辞めようかと思ってた所に、「ヒェッ!仕事ガンバらなきゃ・・」と思わせるような反面教師な登場人物の数々・・。
ベラの話やイベサーの話はインパクトありましたな。タクシー運転手が14巻くらいで・・あれ?45巻くらいまで出ているのに、後半は印象になる話が少ないですね・・。記憶にあるのは九州の洗脳一家を元にした話と、与沢翼っぽいヤツがでた話くらいか。
うーん、やっぱ漫画に対しての興味が失せているなぁ。長寿漫画が終わっていくと、さらに興味が無くなっていきそうですね・・。