足立区は娯楽が無い・・そう思っていましたが、今もあまりありませんでした。
「TOHOシネマズ」という映画館が西新井(北千住と肩を並べる繁華街)にございまして、なんとなく今日行ってみることにしました。つまり、目当ての映画を見ると言うより、映画館へ行くことが目的になってしまっている状態ですが。
ボッタ価格だから普段買わねーポップコーンとコーラも買って準備はOK!
さぁ、一つ目の映画はコレ!!
「ダイバージェント」
あー・・・これは・・。角川だったのか・・以前見た、ハンガーゲームのように眠くなるほどではなかったですが・・。
なんつーか、設定が練り込まれてないような・・。ダイバージェント=「異端者」という意味から、だいたいオチは読めるかと思いますが・・。最後は別にあれじゃなくてもいいんじゃねーのと思うんだよね。「USA!USA!我らがヒーロー!」な終わり方もアリだったはずなので、元ネタを強引にイジった挙句、オチは同じにしてみたらでこうなりましたという感じがしますねぇ・・。
「ちょーっと太ましくないですかねぇ・・ヒロイン・・」
「神経操作って誰でも操れるの?よくわかんねーんだけど・・」
「そして、なぜか神経操作の機械を操れるイケメン、マジイケメン!」
「あれ?杉本彩っぽいネーチャンはどうなったん?アイツ重要じゃないの?」
といった感想ですね。
「All You Need Is Kill」
小畑信者ゆえ、漫画はすでに購入済みでしたが・・。ついでにコレも見ておこうかと・・。
3Dということもあって、それなりに見ることが出来ました。ただねー・・。
最初のころは、装甲アーマーみたいので戦っていたんですが、後半面倒くさくなったようで、生身+マシンガンで戦ったりしてるんですけど・・。まー「凄み」ということなんでしょうね。
あと、漫画との比較ですが、設定はかなり別もののようですね・・。
「あまり考えずに、余計な先入観無く見れば面白い」
といった感想ですね。
それなりに見られる映画なら、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作を流せば良いんじゃないかと思えてくるんだよなぁ・・。皆オチもわかっている上で拍手したり歓声あげたりするとか・・。結構楽しそうじゃね?と思ったんですが、それならニコ動で同じようなことができるからなぁ・・。やっぱ映画館で見るメリットってあんまり無いように思うんですよね。映画泥棒の動画が見られるくらいかな・・。