「極道めし」映画化

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「極道めし」っていつの間にか映画化していたんですね・・。土山しげるの「極道めし」について、どれだけ知名度があるかは不明ですので、一応解説しておくと「囚人同士で美味いモノ経験を話して、相手のノドを鳴らしたほうが勝ち」というシンプルな内容です。正直、映画化するような話ではないようにも感じます・・。どうせ、わかっていない監督が、人情話でお茶を濁すんでしょうけど・・。

そんな極道めしも8巻まで発売されるまでになってます。
すごいですねー。
内容に触れますと、もはやネタ切れっぽい感じになって、「話王」という美味いモノ話で勝ちまくっている奴らの話になっています。どんだけ美味いモノ話バトルが刑務所で流行っているんだよと・・。

そんな8巻ですが、見所といえば、土山先生の「つけめん」批判でしょう・・。
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 「美しさがない・・・」 と・・・。
全国のつけめん派に真っ向勝負を挑むとは、ロックンロールですね。

でも、この目玉焼きの食べ方は、汚くないですか?

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しかも、8巻で2回も出てくるんですけど・・。土山先生は黄身から食べる派なんでしょうか・・。

まぁ、若干批判的な話をしましたが、ピスチュンとしては土山先生の漫画は、リクツっぽくなくて好きなんですよね・・。土山先生の「勢いで押し切る」芸風は、最近の漫画家も見習って欲しいものです。