ホイールのオーバーホールなど

3連休中に自転車をメンテしたいなぁと思ってまして。
ブレーキやシフトの調整とかをしたり、調整ネジ穴が破損したフロントディレイラーの交換とかを実施。

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リアディレーラーのプーリープレートを交換しようとしたが、カバーがガチガチで外せずに断念。
代わりにこのチェレステのケーブルを・・

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黒に変更しました。こっちのほうがスッキリしている印象あるよね。
リアディレーラー調整もだいぶ慣れてきました。ワイヤーを張るネジが重要ですね。リアディレーラー側だけじゃなくてケーブルアジャスターが必須だわ。
 
ちなみにパーツを購入するときにAmazonにて「最速」というオプションがありまして。

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11/2の夜に発注、11/3の朝時点で「配達中」になってました。11/3の11時くらいにはついてたかな。

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同じタイミングで買った通常の「おいそぎ便」だと朝時点は「発送中」になっていて、到着したのは夕方過ぎくらい。
まー、200円払ってまで・・というのがどれくらいあるかですが、パーツが足りないときとかに急に来てほしいときは払っちゃうかもですね。
 

ホイールのオーバーホールにも挑戦!Zondaのホイールを分解するぞ!!というのも、走ってるとホイールから「カシュッ、カシュッ」とかすれた音がするようになりまして。これは一度オーバーホールして異音を解消せねばと・・。

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これ、フロントだけ滅茶苦茶苦戦しましたね。
リアと仕様が違っているのに気づかずに、逆側のエンドナットが外れて、「あれ・・ここからどうするの・・?」と途方にくれてたんですが。
手で回すしかないレベルなのに、こっち側のエンドナットがやたら固い。ラスペネを噴射しまくっても変わらず・・。で、色々と調べた結果、やり方を間違えると逆側のエンドナットが外れて行き止まりになるらしいですね・・。

正解はスパナで逆側を抑えつつ、こっち側のエンドナットを外す必要があると。

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なんとか打開できたが・・。スパナを魔改造した工具を用意する人や、万力で固定する人がいたりと、なるほどこれは難易度高めですね。普通のスパナだと厚すぎて入らず、薄型スパナだとナメるくらいにガチガチに固い。「パキッ」と音がするくらいに出荷時は閉めてるんでしょうな。圧着しているレベルだからフロントのグリスは結構キレイでしたね。

で、オーバーホールした結果ですが、「カシュッ、カシュッ」とかすれた音は解消せず。
これどうやら「そういうもの」だったらしいですね。リムの溶接部からだったらしくて、ネットでカンパに質問したら「問題無い。気にしすぎ」と返信されたとか・・。最初から調べておけよと・・。

その代わり、ラチェット音はビックリするくらいに静かになりました。オーバーホールは1,2年に一回くらいはやった方が良いんでしょうね。