FE風花雪月(4)

FE風花雪月の青のイケメンパートをクリア。
3週目にもなると育成パターン化していくよね・・。
今作のAIは与ダメ0や命中率0でも飛び込んでくるため、回避率を上げまくったキャラを立てておいておびき寄せ、反撃で倒していくこともできますな・・。
死んでもペナルティないし、カウントすらされないので、脳死で回避盾をツッコミさせてみる戦術がとれてしまうわけで・・。

まぁ、システム面は面白いと思います。こういうのを育成するのもゲームの楽しみなわけですから。
後半の「散策パート」がかなりダルくなってきて、ついつい飛ばしがちですけども。
戦闘も強くし過ぎると、上記の回避盾に加えて長射程の魔導士を作ると作業に近くなりますけども。

シナリオが少し荒くないっすかねー。これ。
ルートが4つもあるものの、大きく前半・後半で分かれているハズ・・。その割には「あれ、どうなったの?」が結構多くないっすかねー。
・前半、印象のないヤツらが唐突に敵であることが判明!(だれだっけ?)
・赤ルートは手ごわい敵が唐突に仲間に!(アプデ要素だから仕方がない?)
・青ルートだと、前半いたボスっぽい敵はそのまま出てこない。
 (黄ルートだと敵対するシナリオあり。)
・赤ルートでも、ポスっぽい敵との戦いはテキストで終了。
・青ルートだと、行方不明の司祭の状況は不明のままになる。
 (他ルートで拉致られてて弱ってるけど存命ってことがわかる。)
・青ルートで闇落ちキャラがでるも、お世話になった人が死んだらアッサリと改心。
 (あんなにメンヘラだったのに?)
・赤ルートで戦争の動機もわかるけど、戦争以外にやり方ありそう。

青ルートが一番表面的な内容になっていて、他のルートで裏側もわかるようになっているっぽいけど・・。ちょっと肝心の青ルートが弱すぎなのでは・・。
当初、最高難易度でもう1回やる予定でしたけど、保留にするか悩むな。

テキスト自体は割と良くて、多数存在するキャラも当初は覚えられなかったものの、3ルートもやっていくとちゃんと記憶に残るキャラばかりと、脇は良いんだけどね。肝心のストーリーの粗さはもう少し何とかならなかったのかと・・。