買って満足してしまって、視聴していないBlu-rayコレクションを・・
第一弾は「マルサの女」ですね。
飽きっぽいピスチュンさんが、フツーに最後まで視ることができたというだけで、良作以上なんじゃないでしょうかね。
見せ方なのか、脚本なのかはよくわかりませんけど。
主人公と敵役が、お互いリスペクトしているのか奇妙な空気感があるのが良かったですね。
昔の映画なので、当時の日本の様子も観察することができるのも面白いっすね。
ひとつ気になるのは、税務署時代のシーンで個人商店を相手に申告漏れやらを指摘してましたけど、木っ端な申告漏れをいちいち調査したりしますかね・・。パチンコ屋やレストランならわかるんだけどね。このあたり、取材に応じる代わりに啓蒙映像として差し込まされたんじゃないかと勘繰ってしまいますね。