日曜日と今日で、異世界ものの漫画を読みあさる。PMPの試験?シラネ。
異世界ものの定義が曖昧で、必ずしも「突発的に死亡」→「記憶を継承して転生」パターンではないのかもしれません。
考え直してみると、「ラノベ原作の漫画」というのも紛れていましたね。
「賢者の孫」
噂のクソ漫画。「またオレ何かやっちゃいました?」が有名。初期のドラゴンボールの悟空かよ!
話題になったときは1巻無料だっただけマシだろうが、金払ったピスチュンは激怒するレベル。
絵柄がフツーなようで気持ち悪く感じるのは、ご都合主義な内容だからなのか、画力の問題なのか・・。
「煉獄デッドロール」
賭ケグルイの原作と同じ人。「転生したら、命を賭けるギャンブル場だった」みたいな内容。
画力が貧弱なので登場人物やルールが直感的に理解しづらく、原作もトリックありきのゲーム内容なのか、理解できない部分があったり。
感想が「あっそう・・。」くらいしか無かった。残念。
「異世界居酒屋「のぶ」」
中世の西洋っぽい人達が、現代の料理を食べて「はぇー、見たこと無い料理・・美味しい!」する内容。
異世界というより、むしろタイムスリップもの(「信長のシェフ」とか)に近い。
圧倒的に絵が上手く、最近のグルメ漫画にありがちな「イキ顔」が無いため、内容抜きにして面白く読める。意外ッ!
「幼女戦記」
エリートのオッサンが、第一次世界大戦のヨーロッパのような架空世界に転生して、歴史や人心掌握の知識を頼りに戦争を立ち回るような話。
時折、中間管理職のような苦悩をする主人公が面白い。豊富な軍事知識をベースにしているためか、普通に楽しめる内容。アニメ化もするレベルだし当然か。