サブマシンにWindows8を導入してみた。

Win8良い点
起動・シャットダウンのスピードが向上。
電源ボタン押してから15秒程度でパスワード認証まで行けるよ！

Win8ダメな点
スタート画面（CMとかでおなじみのパネルっぽい画面）が本当にカスすぎる。
「デスクトップだけ出せよ！！」と・・。
さらには、デスクトップ画面でも所々地雷のようにスタート画面のアプリが関連付けされていて、いきなり大画面・ウィンドウ化不可という状況を押しつけられるんですな。

具体例：

Win7のデフォルトは 「Windows フォトビューア」 だが、
Win8のデフォルトは 「フォト」 というアプリになっている。この「フォト」はウィンドウの概念が無いので、起動すると大画面で表示されてしまう。さらに、デスクトップ画面に戻るボタンが無い。デスクトップに戻るためには、「スタート」→「デスクトップ」で戻る必要がある。

「フォト」アプリ画面イメージ

デスクトップ上の画像ファイルをうっかりダブルクリックすると、このように「フォト」が起動。スマフォを意識しているのか、最大画面で表示される。左下にはスタート画面へ切り替えできるボタンがある。しかし、デスクトップから飛ばされたのに、デスクトップ画面に切り替えはできない様子・・。
　
Win8まとめ
正直なところ、これ以外はそんなにWin7と変化無いです。ダメな点がUI周りなので、致命的なクソ評価になってるだけです。体感できるレベルで起動は速いですし、Win8 proを使うと「BitLocker」というディスクドライブ暗号化もできますので、○芝のように機密情報をディスクごと盗まれそうな会社にオススメできますよ。