優待乞食への道(1)

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もう仕事したくないお・・(´・ω・`)
でも、金がないと飢え死にするこんな世の中じゃ・・。

ということで、最近仕事中に妄想している、「優待乞食」という生き方について不定期に考えていくことにします。ここで言う「優待乞食」とは、その会社の株券を権利確定日まで持っているともらえる「配当金」「株主優待」で何とか食っていくというものです。

某元首相のようにブリジストン株をうなるほど保有していれば、配当だけで生活できちゃうわけですが、そこまで資産を持っていなくても何とからないものかと・・。

たとえば、株主優待で人気の高い「日本マクドナルド」では、半年ごとに食事優待券が1冊(6セット分)貰えます。最大で500株持っていると食事優待券5冊なので30食分になります。

マクドナルドの食事優待券は、好きなハンバーガー、ポテト、ドリンクをもらうことができます。ダブルクォーターパウンダーチーズ(825kcal)、ポテトL(571kcal)、コーラL(181kcal)でもOKなのです。
仮に1日1セット(上記セット構成なら1500kcal)で生活をするとした場合、年間60冊分あれば何とかなるわけです。

しかし、現在の優待制度は以下のような感じです。500株で5冊までということです。
 100株・200株 :1冊
 300株・400株 :3冊
 500株以上   :5冊

よって、年間60冊分貰うためには、
 60冊=500株(5冊)×年2回配当×6名義 =3000株必要
であり、マクドナルドは現在2300円前後なので、理論上は約700万円程度の資金で何とかなりそうな計算になります。

しかしながら証券会社の口座を複数利用していても、会社側が住所と氏名で管理しているため、複数分貰えることはできないようです。家族名義を使うと別名義扱いになるようですが、仮名・借名取引なので違法のようです。

株主優待はマクドナルドだけじゃないので、うまく会社を組み合わせることで少ない資金でも何とか働かずに暮らしていけるのでは・・。次回は組み合わせ例を少し考察していく予定です。