久しぶりに本でも読んでみるか・・と会社近くの本屋へ。
本来はラノベあたりでも買って2時間で読めばいいのでしょうが、会社の近くなので、普通に顔見知りに目撃されるかもしれない・・・。ここは、映画化されてそれっぽい作品を選択っ・・・・!
というわけで、まさに映画化している原作を読んじゃってます。なんて庶民派っ・・・・!!
そして、本日一通り読了。いわゆる少年法をタテに鬼畜DQNが無茶して、被害者遺族の一人が復讐するために逃げたDQNの後を追う・・という、鬼畜DQNのくだりがどうみても足立区のコンクリ事件みたいな話ですが。そして話の中のDQNの住んでいるところも足立区っ・・・・!何という奇跡ッッ!!!というか、どう考えても作者が意識しているとしか思えないわけなので、足立区に対する偏見ニダ!!謝罪シル!!ということにしておきます。
感想については、最後がなんつーか・・・後味悪いですなぁ・・。
やっぱ鬼畜DQNの最後は、ホモのホームレス複数人に「アッー!」されながら、生きながら少しづつナマスにされるべきでしょ・・。そんなわけで、ムナクソ悪い気持ちになりたいなら、オススメの一冊なのですよ。
M
暗い気持ちになりたければ「人斬り以蔵(司馬遼太郎)」とか「嗤う伊右衛門(京極夏彦)」とか「スカイ・クロラシリーズ(森博嗣)」とかシグルイ原作の「駿河城御前試合(南條範夫)」とか。
人選とか偏ってるけど、江戸幕末を舞台にした剣客モノは基本、救いがありません。
ハッピーな気持ちになりたければ・・・田丸浩史でも読んでろ!
ピストソ
あー、確かに基本幕末モノは救いが無いかもなぁ・・。
>ハッピーな気持ちになりたければ・・・田丸浩史でも読んでろ!
それ漫画じゃね?ピスチュンは、「小説読んでる俺ってカッコイイ!博識!!」という気分に浸りたいのですけど・・。
匿名
東野圭吾なら時生が一番俺的には面白いよ。
超端的に言えばひぐらしみたいなループ系の話だからか・・・?
時生→白夜光→容疑者χの献身で面白いかも。
理系色が強いのが天空の鉢
電波系が虹を操る少年
ギャグが名探偵の掟
あとは可もなく不可もないって感じかな。駄作もたまにあるけど、東野圭吾自体は悪くないかと。
暗い気持ちになりたいなら「模倣犯」これは2000ページくらいあるからカコイイッ!かも
「小説読んでる俺ってカッコイイ!博識!!」という気分になりたいなら、夏目漱石「こころ/草枕/坊ちゃん」、太宰治「人間失格」辺りが良いんじゃね?
学生向け小説だけど、今読むと冗談抜きで感想違ってるから。特に人間失格は3年ほど前に主人公に感情移入して3回くらい読み返したぜ
後は三島由紀夫辺りがぴすちゅんにマッチしてるかとw
んで、人目がなけりゃ買いたかったラノベって何さ。
世間的にラノベブームはまだ続いているのかい?
ピストソ
一応、「美しき凶器」を読んでます・・。べ・・べつに東野繋がりで読んでるだけだからねっ!勘違いしないでよね!
容疑者χの献身とどちらにするか迷っていたのだが・・。失敗したかな・・。
あと、本屋に時生って売ってたかな・・。ループ系ね。覚えておくぜ。
「模倣犯」も興味があったのですが、「5冊も読んでらんねー」という理由でやめました。
夏目や太宰は、少し日本語が古くて読みづらいんですよね。一応、何冊かは読んでますが。
人間失格はガチで中二病を患ったときに読みましたw。「ただのクズじゃね?」というのが当時の感想ですが、今読むと感想変わるかもなー。
三島は「金閣寺」は読んでますが、例の関連事件を知って、ただのアホだと思っていたんですが、調べてみるとネトウヨみたいなヤツだったのか。
ラノベについては、スグ読み終えるということで、考えていたんです。特にこれといって読みたいものは無かったわけでして・・・今もブームなのかはシラネ。