伊丹十三作品

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休日にブルーレイで映画を観る・・。

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溜まっていた伊丹十三作品を消化・・。

■マルサの女2
マルサ1が「昭和の描写」なら、こっちは「バブルの描写」ですな。
地上げ屋がポンポンと100万、1億といった羽振りの良い話をしながら必死になっているけど、最後のラストで銀行員が100億規模の話を雑談のように交わす・・。そういうギャップというか狂った世の中だったという内容ですね。まだバブルの最中だった世の中、当時の状況を表した映像作品ですね。

■マルタイの女
西村雅彦が出ると、もうそれは三谷幸喜の作品みたいだぁ!
伊集院光も出演しているけど、このシーンは必要だったのか・・。他にもカーアクションを入れたりとチャンポンした内容な気がするなぁ。十三がやりたかったことを色々詰めた作品の印象。

飽きっぽいピスチュンさんでも最後まで完走できたので、面白さや引き込みはあると思いますけどね。残りも消化していきますよ!