先週くらいから「戦場のヴァルキュリア」を始めておりますが・・。
これは、「1」が原点にして至高なんじゃないかと思いましたね・・。
・単純な戦記モノではなく古代文明やヴァルキュリア人の存在
「3」や「4」はただの戦記モノでしかないのですけど、「1」は古代文明やヴァルキュリア人などの設定がありまして。これが定番ではあるものの、ストーリーに高揚感のアクセントが加わる形になりますね。
ヴァルキュリア人自体は毎回出てくるのですけども、わざわざ戦車の大砲を槍で弾くなどのバケモノ演出をしっかり入れてきたり。
・ムービーが多い
会話シーンだけでなく、ムービーを多く入れているように感じますね。
こういう演出も大事で、世界観の説明だけでなく没入感を生みだしているような。
なんで「3」や「4」は会話だけなんでしょうかね。こういう所が手抜き扱いされているのかなと・・。
・特殊な条件のマップが多い
これは賛否あるかもですが、単純な殲滅マップや制圧マップだけでなく、
「仲間2名だけでサーチライトから逃れながら目的地に進む」
「対戦車砲無しで敵の装甲車を破壊する」
などの特殊な条件のマップを多く入れていますね。もともと独自の戦闘システムなので、色々試した結果なんでしょうけど、こういう前向きな試みは悪くないなと思いました。ストーリーの演出としても悪くないなと。
まだ序盤だし、「これ、偵察兵だけで良くね?」という真理に気づき始めてはいますが・・。これは名作の予感ですよ。