クソ高くて最強扱いされていたが、瞬殺で破壊されて拍子抜けな鍵である「OTTOLOCK」ですが、3度目の落下・紛失により鍵の解除ボタンの部分がぶっ壊れました。まだ10回も鍵かけてないんじゃないのかと。

地面におちてコーティング部分がボロボロになっているどころか、車にひかれた跡がたくさんついていますね。つーか、この鍵なんですが、自転車を乗っているうちに、なぜか束ねているバンドが外れて落としてしまうことがあるんですよね。
クソ高いので拾いに戻らなくてはならなく、とても面倒だったのですが、今回はトラックくんの追い打ちによりご臨終です。

壊れて使えなくなってしまいましたので、捨てる前に「本当に簡単に切断できるのか」これを試して見ようかと思います。
　

おそらくピスチュンが所持しているツールで一番攻撃力の高いハサミです。
燃えないゴミとして出すとき、金属部分を切ったりするときに使ったりしています。

あれ？意外なことに切れません。ケプラー材はあっさりですが、ステンレスのプレートがあって切れません。むしろハサミのほうが刃が欠けそうでヤバイ。

鍵の強度調査しているサイトを見ると、「ボルトクリッパーやワイヤーカッターで瞬殺」とあります。
そんなのを装備しているプロにはひとたまりもないでしょうけど、コンビニ感覚で盗むクソガキには十分な気がしています。

まぁ、クソ高いので再購入はないですね。
メーカーも自認しているのか、改良版が発売されていますが重さが250ｇ以上になっています。その重さならチェーンで十分ですし、もう少しコンセプトをしっかりして欲しいですね。