「お金に困らない生き方」という本をコンビニにて思わずタイトル買い。
オサーンなピスチュンさんも、そろそろ読んでおくべきなんでしょうかねぇ・・こういう本も・・。
何か、久しぶりにこういう本読んでみたんですが・・。読みづらくね?
例えば、「節約したつもりになってしまうという落とし穴がある」という内容も、
「これではエレキギターを弾くマネで一斉を風靡した芸のエアギターならぬエア節約だ」
「石川啄木ではないが、節約すれど節約すれど猶わが生活楽にならざりである」
みたいな、ムダ表現が散見されるんですよね。そんなのは小説でやれよと・・。
これが報告書で「不注意で間違えました」という内容を、
「春特有の陽気な気候だったせいか、ついつい気持ちが旅先の財布のように緩んでしまったのだろう。」
みたいな事を書いていたら、殴られるレベルですよね。
こっちは忙しいんだから、「銭に困らない」方法を簡潔に書けよと。
他にも「年収1000万円以上の人はこういう事をしている!キリッ!」と、
グラフや統計を使って説得力を増しているつもりなのかもしれないけど、年収400万円以下の統計と数パーセントしか差が無いので「殆ど変わらなくね?誤差レベルなんじゃね?」と勘ぐってしまうんですよね・・。多分、競馬や株のやり過ぎなのかもしれませんが・・。
どうも最近はこういう考えのためか、
「金持ってるヤツは、たぶんこういう本は読まない、こういうムダな本を買って無駄使いはしない。」
という結論になってしまうんですよね・・。