企業：「ちゅうごくじんは、本当に優秀！上昇志向が強い！」
みたいな感じで手放しで絶賛してますよね。
このアカヒさんの記事でも以下のような感じですね。
「負けず嫌いで、競争意識の強い、我々の大好きなタイプがうじゃうじゃいた」

こういうコト言う経営トップって、本当に中国人を直に指揮したことがあるんですかね？
ピスチュンの経験上、中国人とかの外国人は仕事の意識が日本とは違うことを認識したほうがいいです。

まず、彼らは「自分の金でしか働かない、会社の事は意識しない」ということ。
ピスチュンも該当していますが、レベルが違いますね。本当に余計なことはしない、指示されないことは絶対にやりません、あいつらは。

「ちゃんと指示すれば良いだけのこと！」とか言い出すような経営層がいそうですが、まぁ、こういう事言い出すような会社はこの先危ないですね。それって、現場に押しつけているだけで何の解決にもなっていないのですよ・・。安かろう悪かろうの材料を買ってきておいて、作り手が何とかしろと言っているレベルなわけで。

そして彼らは「自分の都合にあわせて、指示を勝手に解釈する」ということです。
面倒な事を５つくらい指示してみると、たいてい２つくらいしかやらず、残り３つは楽な方に逃げています。ちゃんと指示していてもムダです。完全な指示をしたうえで動かさないとダメです。プログラムを作るのに、ちゅうごくじんにプログラムを打ち込んでいくわけですね。

というか、少し考えればわかることだろうに・・。
実際に負けず嫌いで競争意識の強いヤツ、現場に欲しいの？面倒くさいですよ？
本当に競争意識が強いヤツって数年で転職するけど、いいの？
本来企業に欲しい人材は、「そこそこ上昇志向もあってマジメでチーム意識の強いヤツ」だと思いますが・・。

というか、激安飲食店の店員を見る限り、「最低レベルの接客、適当に行っているマニュアル作業」をしているヤツが競争意識が高いの？ピスチュンの見立て通りだとも思いますが・・。